資本や技術だけでは生産性を高めることができない
「資本」があれば、機械や設備を導入し効率良く作業ができるかもしれないし、「技術」があれば、作業効率を高めることができるだろう。但し、これらの作業の目的が曖昧だったらどうだろうか。
いくら効率良く作業が出来たとしても、あまり意味のない作業内容であれば、効果は半減ではなかろうか。
だからこそ、「五事七計」では、最初に経営理念や組織の価値観と言える「道」が来ている。この「道」に沿った「法」を築いているか、今後は益々組織の発展には欠かせない要素となるのは間違いない。