【医療リワーク】診断名が変わったことを受入れできないことを克服し復職を達成!?

医療リーワク】を利用して復職を果たした方の実例を何回かに分けてご紹介したいと思います。

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今回は、【医療リワーク】に参加をしている最中に 「うつ病」から 「双極性障害」 と診断名が変更となってしまい、当初ご本人は受け入れができませんでしたが、復職を果たした実例をご紹介します。

「うつ病」と「双極性障害」の違いは?

そもそも今回のケースの場合の「うつ病」と「双極性障害」とはどのように違うのでしょうか?

うつ病とは

うつ病は、精神的・身体的ストレスが重なること等の理由で、ものの見方が否定的になったり、自分すらも駄目な人間だと否定してしまいます。その為、普段なら乗越えられることでも、辛く感じてしまい、悪循環に陥ってしまう傾向にあります。

双極性障害とは

上記うつ状態だけが起こる「うつ病」に加え、うつ状態とは対極な躁状態もあり、これを繰り返す病気です。

病名が変わった理由は

今回の実例のAさんは 40代男性、一般 企業に勤務され 業務過多によ る 不眠となり「うつ病」と診断され 休職 。

医療リーワク】で 週 5 回 集団 活動を行う中で 自分で は 気 が 付かない体調や気分の変化に気付いてもらえ 、 それが診断 ・治療 内容の変更 となり 心身の安定につながることが多いのですが、復職 という会社 からの提示 があり 通所 する中で、【医療リーワク】スタッフが 感じた のは「体の疲れを感じにくい」ことで早め に 疲労をためない対処ができることが課題でした 。

参加 2ヶ月を経過し、「 活発な時期」と「眠りの浅い時期」が 重なることに 気付きました 。

主治医とも共有し 、「うつ病」から「双極性障害Ⅱ型 」に 病名が変更 となりました。

復職できた理由は

理解力ある方でした受け入れが難しい状態でした 。

双極性障害は 一般的に生涯 、治療の必要な病気と言われ 、症状により 人にきつく当たってしまうことで 対人関係 が困難になるケースも多く 、 体調管理 が難しいと言われており 現実を直視できずにおられました。

 

このような状況の 中で 休職期限は 過ぎていくばか り、 子供さんの教育費 が 要る時期でもあり 、まさに生き方そのものも考えていかなくてはならず 不安 が増幅していました。

 

そんなA さんが 無事 復職された 大きな 理由は、「 症状や病気への不安を家族やリワーク ・友人 等の 仲間 に 早い段階から 話し、一人で 抱え込まなかったこと」 と A さん も仰っていました。

また 、 休職前のように バリバリ働 くことよりも 趣味や家族との 過ごし方 、 仕事の仕方を変える ことに 目を向けられ たことも理由の一つで す。

周りを頼ることができた A さんの 努力と勇気が あったからと言えます。

 

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