業務改善の気づきは日々の業務から発見することができます。本記事ではどうやって業務改善の気づきを得ることができるのか、そのヒントを紹介していきます。
目次
従業員に聞いてみる
従業員に聞いてみるのも業務改善を気づきを得る方法です。日々働いていて、何か不満やなどがないか聞いてみてください。パソコンのスペックが遅すぎて業務にならない、使っているExcelのバージョンが古いので対応できないファイルが多い、などなど…。様々な業務改善のヒントが見えてくるはずです。
懇意にしている取引先に聞いてみる
懇意にしている取引先から業務改善のヒントを得るのも方法の1つです。日々取引をしていく中で、何か不手際を感じた事はないかと単刀直入に聞いてみましょう。連絡スピードが遅い担当者がいる、いちど終わったタスクを把握していない、などの問題点が発覚するかもしれません。こういった問題点はオンラインのツールなどを導入すればすぐに解決できるものでもあります。知っているのと知らないのでは雲泥の差が出るので、早いうちに聞いておくことをおすすめします。また取引先に業務改善のヒントをもらおうとする姿勢そのものが、取引先の評価を上げることにもつながります。もちろん初めて取引をする会社にこのようなことを聞くと、逆にマイナス評価につながることがあるので、ある程度リレーションが取れている会社で行うようにしましょう。
自分の業務を見直してみる
もし一個人として業務改善を図るのであれば、自分の業務の中で時間短縮になっていないものや、非効率的になっているものがないか探してみてください。
業務改善が完璧な職場・個人は存在しないと言っても過言ではないので、何かしらの気づきが必ず出てくるはずです。もしかしたら自分のスキルが足りなくて非効率になっているかもしれません。そうすれば、今後どんなスキルをつけていけば良いのかと言う気づきを得ることができます。会社単位で業務改善の動きが取れないときは、いち個人として業務改善ができるかどうかを考えてみると良いでしょう。
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