AIを利用して生活を豊かのする動きが今後も予想されます。現代社会において業務改善、働き方改革は常に話題になるテーマです。
日本のおいては、これからどんどん人口が減少し労働力が落ちていくのにも関わらず、国際競争力が益々激化しているのだから尚更注目せざるを得ません。
目次
AIは、多くの可能性を秘めている
実際にAIの研究が業務改善し、働き方がどれだけ変わるのでしょうか。
AIのソフトなどによって業務改善、働き方改革をしている企業は増えています。
膨大な量の情報を管理することは異常に大変なことです。
AIで情報を管理すればすぐにその情報を仕事に生かすことが出来、業務改善、働き方が変化するというわけです。実際の事例をご紹介したいと思います。
業務改善事例
◆「AMATERAS」を採用し高精度な予測業務の内製化の実現
B-Rサーティワンアイスクリーム株式会社では、これまで商品の生産管理・在庫管理を行うため、AIを活用した商品毎・旬毎の出荷量構成比の高精度な予測を、3ヶ月毎に外部のデータ分析サービスを導入しておりました。
しかし、データ分析を外部委託した場合、外部ベンダーは業務知見がないため、予測結果に影響する特徴量の追加と選択のヒアリングとトライアルに相当の工数を費やす事で外部依託費が膨れ上がるという課題が発生します。この課題解決を図るためには、現場で仮説を持っている実務担当者自らが、簡単に、何度も検証できる現場力の向上が必要であると考えられます。
aiforceは、この外部委託していたAIによる出荷割合予測業務サービスに変わり、非専門家でも数クリックでAI予測モデルを作成可能な「AMATERAS」を提供し、内製化することで、データ分析サービスの外部委託費の大幅な削減と、出荷量構成比の予測頻度の改善(3ヶ月→随時)を達成いたしました。また、
「AMATERAS」に実装されている最先端のアルゴリズムであるLGBMを利用し、Predictionの誤差を「0.0069以下」に抑えた高精度な予測を実現しています。
引用元:aiforce solutions × B-Rサーティワンアイスクリーム株式会社 データサイエンティストを採用せずアイスクリームの出荷割合予測業務を内製化
AIの活用によるメリットは!?
AIによる業務改善は、すべて良い方向に働き方が変わるかはまだまだ検証しなければなりませんが、働き方に多くのメリットを与えてくれる可能性は十分にあると思います。
メリットの一つとして、「今までなし遂げられなかったことを可能にすることができる」ようになります。
「今までなし遂げられなかったことを可能にすることができる」の例としては、作業時間事体の短縮です。AIを利用することで労働時間を短縮できる業務改善を可能にし、働き方に自由度が増えました。
その自由に使えることになった労働時間を、「企業の付加価値」を作る活動へ投資することができるようになります。
この連鎖を繰返すことで、既存の企業とは異なる事業構造・サービス内容等になっていけるのではないでしょうか。
まとめ
AIを活用することで、作業時間を圧縮することができます。かく言う私の職場でも「なんちゃってAI」という発想の下、人件費が6割減りました。
この自由に使えるようになった時間で、組織を更に進化できるように色々と手を打っていくこともができます。どのような選択肢の下、決断を下していくかで運命の分かれ道にもなる可能性もあります。
よって、会社が目指すものの本質をどう追求していくかも、AI導入と一緒に検討していくべき重要なポイントになりますね。
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