私が小学生の頃、両親が私たち子供達に本を買ってくれた。私には「キャプテン・クック」、弟には確か「ガリバー旅行記」、そして姉には「窓ぎわのトットちゃん」でした(今も私の本棚には「キャプテン・クック」があります)。
この時「マサノリ君も読んでみるかい?」と母に勧められました。でも、どうも当時の私は表紙のデザインが好みでなかったので遠慮しました。
ところが、先日、そんな『窓ぎわのトットちゃん』が、先日自宅に届きました。
目次
娘にも有名な黒柳徹子さん
娘が、どんな本が届いたのか興味津々で聞いて来ました。「どんな本なの?」
私「黒柳徹子さんの小さいときのお話の本だよ」と説明。
そしたら、娘は「る~る~る~♪」と『徹子の部屋』の曲を(笑)
え~知ってるの!?と思いきや、実は『徹子の部屋』は同一司会者番組でギネス世界記録に認定されているんですね。凄いです!
おまけに『日立 世界ふしぎ発見!』も好きなテレビっ子の娘にとっては、とても好きな人のようです。
そんな黒柳徹子さんは、発達障害であることを公表されています。
引き込まれる『窓ぎわのトットちゃん』の世界
トットちゃん(黒柳徹子さん)は、小学一年生で退学させられます。
退学の理由の1つにもなったトットちゃんの問題とされた行動を、先生がママに話をするシーンがあります。
私は、(当事者ではないので、無責任な立場ですので)読むと声をあげて笑ってしまいました(笑)
授業中に、(1階)教室の窓のところに立って、チンドン屋を呼び込むシーン。
更に別のチンドン屋が来るかもしれない、同じチンドン屋が戻ってくるかもしれない、と言って窓から離れない件など。
ネタばれになってしまうので、これ以上は書きませんが、そんな問題視されていた行動が、とある学校との縁で別人のようになります。
とにかく、大人が読んでも楽しめる本です。また、色んな意味で学ばされる本でもあります。ん~これは娘にも貸して読んで貰おうと思います。
ユニセフ親善大使に
黒柳徹子さんは、芸能活動以外にも、国際連合傘下のユニセフの親善大使にもなっています。毎年、アフリカ、アジア等の発展途上国を訪問しているそうです。凄い行動力ですよね。
親善大使に任命された理由は、当時のユニセフ事務長は、黒柳さんの子供への愛と、障害を持つ人々や環境への広範囲の活動と実績をあげていますが、その裏付けされるがごとく、親善大使としての活動に対して、ユニセフから1985年に「子ども生存賞」を、2000年に「第1回ユニセフ子どものためのリーダーシップ賞」を受賞し、日本政府からも、2003年「勲三等瑞宝章」を授与されています。
パンダ保護活動にも貢献
黒柳さんは、大のパンダ好きのようんで、70年以上パンダ研究をされているようです。パンダ研究って何を研究しているのでしょうね。そして、日本パンダ保護協会の名誉会長も務めています。
疲れたときには、「パンダの動画」を見て癒されている私にしてみると、有難い存在であることは間違いないんですね。ありがとうございます!
ま と め
ご自分で発達障害を告白をされていっらしゃいますが、とても真似ができるような活動量ではないと思います。
黒柳徹子さんの活動を知れば知る程、人に希望を与える活動をされていらっしゃるなって、改め調べれば調べるほど思いました。
私も、自分らしく頑張りたいと思います。
関連記事
【スティーヴン・スピルバーグ編】少年期のハリウッド伝説から見る「発達障害の価値」
この投稿記事についての《問合せ》は
●「電話:080-3268-4215 」 又は 「こちらのフォーム(メール)」でお申込み下さい。
●直接お問合せをするのが抵抗ある方は「公式LINE @771maygt
https://lin.ee/f4c6Krp 」でも対応していますので遠慮なくお問合せ下さい。
社会保険労務士法人ファウンダー / 札幌障害年金相談センター
受付時間 平日 9:00-20:00(土日祝も対応可)
連絡先 ℡:080-3268-4215 / ℡:011ー751-9885
所在地〒007-0849 北海道札幌市東区北49条東13丁目1番10号
北海道で障害年金のご相談は札幌障害年金相談センターへ!※近日、旭川・釧路で拠点設立予定です。