あなたはご存知ですか?社労士を選ぶ際の5つのポイントとは!?選び間違えると大惨事!

あなたに合った社労士を選ぶには、いくつかのポイントがあります。ここでは、社労士選びで失敗しないための判断基準についてご紹介します。

そもそも、社労士と言っても、実は社労士1人1人に違いがあることをご存じでしょうか?

 

これはお医者さんを選ぶときのことを考えていただくと分かりやすいかと思います。

 

例えば、

目の症状なら眼科、頭痛や腹痛の症状なら内科

というように症状によって、受診する病院は変わってきます。

 

社労士の場合も同じで、

「助成金に興味感心が強くて、顧客にどんどん提案している社労士」

「給与計算や労働保険、社会保険など手続き代行を主たる業務としている社労士」

「弁護士と提携して、就業規則の作成に力を入れている社労士」など、

同じ社会保険労務士と言えども、専門・得意としている分野に、今の時代だからこそ尚更分かれて来ています。

 

「労務管理=社労士」というイメージよりは、「社労士=手続き代行→サービスはどこも同じ」との印象を根強くお持たれている感があります。

AI時代を迎える直前といえる今、社労士と言えば「手続き代行業務」と思われていた「手続き代行業務」は、今後はほとんど主たる業務とはならないでしょう。

そのことにいち早く気付いた事務所は、自分の強みを活かした業務にどんどん開拓していく時代にもなって来ています。

会社が目指そうとしていること、目指す方向に共感ができる、そのような会社に合った社会保険労務士選びが必要となります。

 《社労士選び方の5つのポイント》

①社会保険労務士に期待していることは?

社会保険労務士に寄せられるご相談は、「この手続きをするにはどうしたら良いの?」、「トラブル回避の為に就業規則を整備して欲しい」、「残業代や労働時間について相談したい」、「当社で使えそうな助成金はないかな」など様々です。まずは社労士に期待することを具体的にしましょう。

 

②社会保険労務士との相性は?

社会保険労務士にも、年齢や性格による違いもあれば、いろいろな価値観を持っている人がいます。考え方などはそれぞれ違います。目の前の労務という視点で発想する人もいれば、会社全体から労務を見る人もいます。本当に多種多様とも言えます。

ただ「AI時代に向けて」という姿勢で考えると、大きく二分されます。

少なくても「そのような時代が来ても、我々の業界には関係ない」という人はいませんので、①「将来は業界の垣根が無くなるので、今から業界の垣根を取っ払って、将来に備える」、②「急にはそのような時代は来ないのだから、数年先に具体的な行動を取ればよい」というグループです。

例えば、①のグループの人が良いと思っても、「将来に備える為の行動」は千差万別である為、その選択肢によっては、別の社労士の方が良い場合もあるでしょうし、②のグループの社労士の専門分野が必要な場合もあるでしょう。

ですので、社会保険労務士選びで失敗しないためには最低限一度会ってみて、色々なことを確認しながら話をしてみるべきです。

 

③社会保険労務士として開業歴と開業前の経歴は重要な要素か?

『ひと昔前なら「ご自分で開業してどのくらいですか?」と質問される方が多かったですが、時代変化の激しい時代には、社労士事務所を開業してからの年数はあまり関係ないと思います。お客様にとって「社労士が何が出来て、どのようなサービスが出来るか?」がより重要になると思うからです』とは社会保険労務士法人ファウンダの代表の米田正則氏の言です。米田氏は、社労士業界に入って30年、自身が開業して17年のキャリアの持ち主です。

何が出来るか?を質問しても、ていの良い言葉が返ってくることが予想されます。

その時は、社労士自身が、自ら従業員を雇っているかどうかを一つの判断材料にして下さい。

そして、どのような働き方を従業員にして貰っているのかを質問してみて下さい。

口で言う程、自分の事務所では何もやっていないことはざらにあること。自社でやれていないことを、第三者の会社でできる訳がありません。

また、社内で話しにくいことも多いので、訪問して気軽に相談したいというニーズが多数あります。したがって、社会保険労務士の事務所にも訪問させていただいて相談スペースや就業環境などをみせていただくのも重要です。

大事なポイントですので、実際にあなたの目で見て、チェックしましょう。

 

④料金や契約内容の中身、費用対効果はどうか?

社会保険労務士の価格ですが、安いことも求める人がいますが、安いということは、その値段分のサービスしか受けれない、ということを忘れないで下さい。

値段を安くしておきながら、自社に呼んで相談にのって貰う等の姿勢をしていると、サービス内のことはしっかりやるけど、善意の提案を段々として貰えなくなります。そうなると結局損をすることになります。

値段が高いから良いサービスかというと、そうとも限りません。

顧問契約で、サービス範囲をしっかり確認して下さい。サービス範囲が不明確な場合は、後々トラブルになる可能性があります。ですので契約締結時にどんどん質問しましょう。丁寧に質問に答えてくれるということは今後も安心できます。

大切なことは、あなたがこれから支払うお金に対して、『やりたいこと、自社の課題に対して、この社労士に頼んでどこまで解決できそうか』という視点で確認をして下さい。

⑤最近の実績を確認してみて下さい

その社労士に対して、昔の実績ではなく、最近ご自分の事務所でどのような取り組みをして、どのような実績をあげているか質問してみて下さい。

また、これからの時代、インターネットを使った集客がどんどん重要視されていますが、その社労士はインターネットでの集客できる仕組みについてどのように考えているか質問をしてみて下さい。

これらの質問に対して、「流石だな」と思える回答がない場合は、時代の変化に対応できていない社労士かもしれません。

まとめ

「自分の周りの5人の年収の平均が、将来の自分の年収」と言われたことがあります。

だからこそ、普段付合う人が、どのような人なのか、どのような人達を付合うべきなのか。

自社で付合う社労士も同様な視点が必要かもしれません。

 

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