業務改善はちょっとしたアイディアで実現できます。今回は、とある企業が行った業務改善のアイディアについて紹介していきます。
目次
株式会社白崎コーポレーション「営業のナレッジ共有で業務効率化」
株式会社白崎コーポレーションは防草シートなどの省資源を考えるリサイクル事業と、美しい緑を守り育てる緑化事業を行っています。自然環境を扱うため、効果的なノウハウを得るためには長年の情報蓄積が不可欠でした。そこで同社は知識共有の強化に着目し、営業支援ツールを導入しました。このツールの魅力は、担当者が変わっても情報を共有できること。日々の営業データを蓄積することで、担当者が営業マン一人一人の強みや弱みを改善できるようにフォローしやすくなったのです。これにより、営業の効率が大幅に向上しました。また、公共工事などの特殊な営業プロセスの流れを蓄積することで、どのような場合でも勝ち筋が見え、効率的な営業を行うことが可能になります。
三井住友海上火災保険株式会社「Excelなどを駆使して業務効率化」
各種保険を取り扱う三井住友海上火災保険株式会社では、長時間労働が課題となっていました。そこで同社では、業務効率化と働き方改革の推進を目的に、業務効率化ツールとExcelVBAを活用して各種業務を自動化し、1,200時間/月(14万4,000時間/年)の削減を実現。自動化により、単調な繰り返し作業に工数を割く必要がなくなり、従業員のパフォーマンスが向上しました。また、残業時間の削減や在宅勤務の奨励など、さまざまな業務効率化を実現しています。
まとめ
今回は業務改善が実現できるアイディアについて紹介しましたピックアップしたのは有名な会社ではありますが決して難しい事はやっていません。どの会社でも真似できることなので、参考にしてもらえれば幸いです。
《問合せ》
「電話」 又は こちらのフォームでお申込み下さい。
社会保険労務士法人ファウンダー / 札幌労務代行センター
受付時間 平日 9:00-20:00(土日祝も対応可)
連絡先 ℡:080-3268-4215 / ℡:011ー751-9885
所在地〒007-0849 北海道札幌市東区北49条東13丁目1番10号