《「帝国主義」と「斜陽産業」?えっ?何だろう?》

別のSNSの投稿に、「帝国主義」と「斜陽産業」との比較について記事があった。
そもそも「帝国主義」と「斜陽産業」の対比が、自分の中でイメージが出来なくて、ついつい読んでしまいました(笑)

1,投稿記事の中には、「帝国主義」とは自国の欲望の為に他国を飲み込む性質があるというニュアンスの説明。
そして、この性質と対比する形で、東日本大震災の支援団体である「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を紹介。この団体は使命を果たしたら解散すると言っていたのが面白いと。帝国主義のように生存の為、他社を飲み込んでいくで企業を再生していくことも良いのだけどと言いつつもも、解散という選択肢もありなのではないかと疑問を呈していた。
その考え方からしたら「斜陽産業」も解散して、別の形で再出発するという選択肢があるのではないかという記事でした。

2,私の個人的な意見としては、記事内容は概ね賛成です。賛成の意図としては、時代にあったビジネスモデルにしていく、という意味においてはです。なので本当に解散まで必要かどうかはケースバイケースだと思う。

再出発(?)、多角化の一部門としての出発等どのような形になるかは組織において異なるでしょうが、どちらにしても「事前の準備」が必要なのは言うまでもありません。

「物質的」な準備は進むかもしれません。ですが、「斜陽産業」への妄執は、経営陣のみならず、そこに働く従業員も含めてあるのではないかと推察できます。

スムーズに移行をするには、今後のことについて事前に関係者に周知をしていることは必要不可欠ですね。勿論、周知していく為には、経営者が将来のビジョンを誰よりも早く描くこと、描いたものを周りの人に解り安い形で徐々に伝えていくことが必要となります。こんな時代の転換期の経営者は責任は重大です。

こんなことを考えていると、私なんぞは、この記事を書きながら頭が痛くなります。ですが、頑張ります!うううう 勝つっ!

<追伸>
にしても、「帝国主義」と「斜陽産業」の連名は面白いな(笑)

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