旭川障害年金相談センターの米田です。
御自分で「障害年金」の手続きを進めようとされましたが、①なかなか手続きを進められない、②診断書が御自分の認識とあまりにも異なる内容だった。今回、このようなケースの案件の成功事例です。
目次
障害基礎年金2級を受給した事例【知的障害】
USさんは小学生のころから学習面での遅れが顕著で友達に馬鹿にされがちであり、高学年からは不登校になりました。その後、先生からの勧めにより児童相談所にてIQ検査を実施し、療育手帳を取得しました。
高校を卒業後、一般企業に就職するも短期間で転職を繰り返したことと、父が急死したことにより、障害年金の申請を御依頼されました。
ご本人が「障害年金」を申請しようとしましたが・・・
当初は、御自分で障害年金の申請をしようと手続きを進めようとしましたが、結局1年以上経っても届出をすることができず、当センターにご依頼に御来所されました。
早速、診断書を病院に依頼しておられましたが、出来上がった診断書の内容が実情と合っておらず、
当センターにて、御本人の病状や日常生活を細かく、医師に言えなかった事も汲み取り、文章化してから病院に診断書の訂正依頼をしたところ、御本人の実情により合う診断書となりました。
この結果、無事に障害基礎年金2級が決定しました。
やはり、「障害年金」を請求する場合は、御自分やご家族の方々が少しでも納得のいく「診断書」でなければ後々後悔することもあります。ですので、ここは慎重に対応すべき点かと思われますので、「障害年金」の手続きをする際はこのことに妥協しないでやるようにして下さい。
まとめ
今回の件を通して、社会保険労務士が「障害年金」の手続きをお手伝いさせて頂く価値を改めて認識しました。
1)ご本人やご家族の方が、「障害年金」の手続きをするのが難しく、なかなか進めることができない。
2)ご本人やご家族の方が、診断書の実情と合っているかどうかを確認の仕方が解らない、又は、診断書を合っていないと感じてもどう対応したら良いか解らない。
このような場合は、社会保険労務士にご依頼されると、手続きはスムーズに行きます。
「障害年金」の手続きは、旭川障害年金相談センターにご依頼管下さい。
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