社労士ナビ

様々な人材育成や社員教育の中で、読書を通した人材育成・社員教育を経験したことはありますか。今回は「読書」での人材育成にフォーカスを当てたツールをご紹介しましょう。

株式会社Swandive

株式会社Swandiveは、「ありたい姿に向かって自分らしく生きる」という経営理念の元事業展開をおこなっています。

今回紹介する「OutputStock」だけではなく、NFTとスノーボードのコミュニティを融合させたツール「Skier DAO」や、Web3技術をビジネスに組み込むためのマーケティング支援ツール「2.99」も展開しています。
https://swandive.co.jp

OutputStock とは

OutputStockとは、人材育成・社員教育のための読書アウトプット管理サービスで、読書を採用している会社において、

 効果が感じられない
 読書後のフォローができていない
 感想やアウトプットの管理ができていない

といったお悩みを解決するためのツールです。
https://outputstock.com/

OutputStock の特長

読書を人材育成・社員教育のためのツールでもあるOutputStockの特長を紹介していきましょう。

蔵書をデータ化して管理

OutputStockでは、書籍の種類や読まれる本の傾向だけではなく、人材育成・社員教育に活かすために「社員が興味を持つ本はどれか」「誰がどうアウトプットしているのか」を把握することができます。

アウトプットの記録と一括管理

OutputStockでは、個人向けの読書記録管理サービスでは難しかったクローズドな空間で複数名による読書記録やアウトプットを共有することを容易にし、読書による人材育成・社員教育の効果を最大化します。

共有で学びをより深める

OutputStockでは、同じ組織内のメンバーであれば誰でもアウトプットを見ることやコメントもできるので、新たな価値観や気づきを得られて学びがより深まり、人材育成・社員教育への効果が期待されます。

OutputStock の主な機能

OutputStockの主な機能を紹介していきましょう。

組織の本棚

会社の休憩室に並んでいる蔵書と組織として従業員に読んでほしいお勧めの書籍を登録しておくことができます。

個人の本棚

従業員やメンバーそれぞれが自分のお勧めの書籍や、組織の本棚の中で読みたいと思った書籍を登録しておくことができます。個人の本棚は組織内のメンバーであれば誰でも閲覧できます。

アウトプットの記録・共有

読書で得たインプットを定着させるためのアウトプットを登録することができ、登録と同時に組織内のメンバー全員に共有されます。他のメンバーのアウトプットに触れることで新たな学びを得ることができます。

アウトプットへのコメント機能

各アウトプットに対して、組織内のメンバーであれば誰でもコメントを付けることができます。アウトプットを起点としたコミュニケーションが発生し、読書による学び・気付きに期待できます。

アウトプットの一覧表示

組織内のアウトプットをタイムライン形式で見ることができます。また、特定のメンバーが登録したアウトプットの一覧表示や特定の書籍に付いているアウトプットの一覧表示もすることができます。

アウトプットの一括管理

管理ユーザーは管理画面からメンバーのアウトプット状況を確認し、各メンバーのアウトプットにアクセスしやすくすることで読書を通した社員教育・社員研修を一括管理できます。

会社案内

株式会社Swandive
東京都中央区晴海

お問い合わせはこちらのサイトの一番下に「問い合わせフォーム」があります。
https://swandive.co.jp/

まとめ

今回「株式会社Swandive」の「OutputStock」を調べていく中で思うことが2つありました。

・読書からのアウトプットを共有する
・読書を通じた社員教育・研修をおこなう

本を見られるのが苦手という人がいるくらい、読書は心を表すと思います。それをインプット・アウトプットと捉える考え方は大変おもしろいと思いました。社員教育の考え方を違った目線でみるのもいいのかもしれませんね。