【株式会社tayo】民間とアカデミアの壁を崩し、 世の中にもっと多様なキャリアパスを!!

日本の優秀な研究者が大きな功績を認められノーベル賞の受賞も増えていますが、実際には研究者の働く環境の改善が求められているという現状があります。
そんな中で株式会社tayoは、アカデミアのキャリアや進路についてサポートする企業として注目されています。

株式会社tayoはどんな会社

研究者として活躍する方々は高い能力を有していますが、その能力を活かす環境を提供する企業・サービスは少ない状況にあります。
大学で研究を続けるために大学院へ進むことを望む学生もいれば、大学院の研究室から民間企業へ就職する人もいます。

株式会社tayoは、情報源の少ないアカデミアの進路に関するサービスを主とした求人プラットフォームを提供しています。
設立は2019年でキャリアとしては浅い会社ですが、多くの研究者の求人サポートで実績を積み上げています。

事業内容としてはアカデミア向け求人プラットフォームtayoの運営・開発、各種学校の後方関連のコンサルティング業、Webメディアの運営・開発、ネット上の広告業などが挙げられます。

会社名:株式会社tayo

所在地:〒236-0058 神奈川県横浜市金沢区能見台東1-7K-SQUAREビル101

 

株式会社tayoが展開するプロジェクト

株式会社tayoは、これまでにはない独創的なプロジェクトを提案・運営して注目されています。

「OIC・Cleantech・Challenge」とは

OIC・Cleantech・Challenge」は、クリーンテック領域で産学連携及び起業をサポートするプログラムとして誕生しました。この「OIC・Cleantech・Challenge」の運営チームに株式会社tayoは参加しています。

近年は地球温暖化による自然災害が国際的な問題となっています。
海洋汚染・森林破壊で生態系も大きく変化するなど様々な環境問題が発生し、その環境問題を解決するためのテクノロジーがクリーンテックです。
このクリーンテック技術の研究にチャレンジする研究者をサポートする「OIC・Cleantech・hallenge」には、多くの企業が注目しています。

OIC・Cleantech・Challenge関連イベント

辺境キャンパスピッチ!森 vs 海

tayoEXPOとは

「tayoEXPO」は、アカデミア・就活にメタバースをドッキングさせた研究者向けのマッチングイベントです。企業と学生の交流を容易に楽しくするイベントとして、今後の開催にも期待が持たれています。

<tayoEXPO関連記事>

大学院生向けインターン合同企業説明会 tayoEXPOに出展いたします

メタバース×アカデミア×就活

提供するサービスについて

間企業との交流・ネットワーキングを促進するSNS

株式会社tayoが提供するサービスのメインが、研究者向け求人SNSの「tayo」です。
研究者の個人ページが公開されている求人SNSですが、700名以上の研究者はすべて実名で公開しています。


様々な人材にマッチする多種・多彩なサービスが提供されている点が大きな魅力です。
国内の大学はもちろん、国内外の研究機関から多くの求人が寄稿されるなどの他、研究者に向けたイベントやセミナーの情報も掲載されています。

科学でふざけるWebメディア

「tayoマガジン」は、科学を硬いものではなく明るく楽しいものとして見せる「科学でふざけるWebメディア」というコンセプトで作られています。
多くの化学系インフルエンサーとコラボし、個性的なコンテンツを製作・掲載しているところが魅力です。

大学の研究室、民間研究所など、研究業界に関する多種・多様な課題を解決することを目的としたスタートアップ企業として注目されているのが株式会社tayoです。

アカデミアと民間のキャリアが共に掲載される求人プラットフォームの運営・開発で業界の向上をサポートする、という大きな役割を担っています。

お問合せ・資料請求は、こちらをクリック

まとめ

研究者の能力に見合う職場がないという問題は、日本の社会において深刻な問題の一つです。このような問題を改善するために、研究者やその研究内容を広く知ってもらい、企業とのマッチングに力を注ぐ株式会社tayoは素晴らしい取り組みをされています。

このような取り組みは、研究者や研究成果を活用することで、企業にとっても新たなビジネスチャンスが生まれる可能性を孕んでいます。また、研究者にとっても自分の能力を生かす職場が提供されることで、社会的な貢献ができる機会が増えるため、社会的な信頼を得ることができます。

今後の株式会社tayoの活動に期待したいです。また、この記事を読まれている方にとっても、是非自社の今後取組の中で取り入れることができないかを積極的にご検討していく時代ではないかと思います。これから広がる新しい時代に向かう為に。

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