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「資質」は生まれつき持っているもの!
これに似た話を、私が好きな村田昌謙先生から伺ったことを思い出します。
「今まで、多くの方々とお会いして来ましたが、人は生まれながらに器が決まっているのではと思うことがあります。車で例えるならトラックの器、セダン車の器、ワゴンの器、軽自動車の器等で、成長してもトラックからセダン車にはなれない。成長とは、トラックならトラックのままグレードアップしていく。そのように感じます。」
村田先生が仰っていた器とは「資質」のことを仰っていたのかもしれませんね。
「資質」に似た「能力」「才能」の違いとは?
「資質」に似た言葉に「能力」「才能」とがありますが、どのような意味なのかを辞書を引いてみました。
(1)「才能」とは、物事を巧みになしうる生まれつきの能力のこと。
(2)「能力」とは、① 物事をやり遂げることのできる力。事をなし得る力。有効にはたらく力。はたらき。才能。など
両方とも似ていますが、ネットで調べてみると「才能」は先天的なもの、「能力」は後天的なものらしいです(笑)
両方とも「できる能力」だから別に区別をする必要がないのではと思いますが、ただ一点だけ気になったことがあります。
【両者の注意点】がそれです。「才能」を磨くことで上の上を目指せるけど、「能力」は中の上程度までしかいけないってことです。
「強み」とは?
ビジョナリーカンパニー的な表現をすると、「数学が得意だけど、1番にはなれない」。それが「能力」があっても1番にはなれない。
1番になれるのは、「才能」があって「強み」にまで昇華し切っているかどか、ではないかなと個人的には思います。
まとめ
「資質」「才能」「強み」の違いを表現するのに、生まれもった「資質」という畑に、「才能」とう種が捲かれ、育てられて「強み」にみたいな表現だと分かりやすいかもしれません。
ですので、自分がどのような「資質」をもっているかを解っているのか、解らないのかでは大きな違うを生むことになります。農作物を育てるには、土地に合った作物を育てる必要ですからね。
そこで、私は「ストレングスファインダー」を使って資質を調べました。ご参考までに。因みに私の一番の資質は「未来志向」でした。
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