《変革期に必要な思考はどっち?保守的思考?革新的思考?》

去年、50年の歴史がある連合会の責任職に就くことになりました。

今までホームページもなかったので作ることに。組織的にも、今更的にも普通にHPを作るメリットはないと判断し、ポータルサイトを作成。そこに異業種の会社にも掲載して貰えるようにしました。

私どもの業界は、労働保険等の手続き代行業務を行なっています。
従前は「手続き」が主で、「働き方」は従でしたが、AIそしてDXなどの利用によって「働き方」に着目が集まるようになり、「働き方」が主にウェイトがシフトして来ています。

そのことをポータルサイトを活用することで会員さんにも、またそのお客様にも情報発信していくつもりでした。

ところが、理事たちから猛反発が。
総会で決議された事業計画の遂行も協力しないとも言って来ました。

理事会の何週間も前に先輩理事達には事前に説明をさせて頂いていましたが、その先輩理事から理事会で反対意見が。全くの根回しが甘かったと言うしかありません。

通常の会社組織とは違う難しさを実感しています。

理事の年齢層は70代から下は40代。上の年齢層の方が人数が多い。従業員、会社役員も少人数ながらもいて、残り事業主で構成されています。
「AIなんか70代には解らないのだから議題に載せるな」など先輩理事の意見もあれば、本当に各々の価値観は違っていて当たり前。だからこそ多様な価値観の共存を目指す、それが時代の変革期に必要なことだと思っています。保守的思考も、革新的思考の両方が必要で、問題はそのバランスなんでしょうが、そのような姿勢は他理事からはどっちつかずで中途半端にしか映らないのも事実。

反対意見は最後まで聞かず、自分の創造の範囲内で決めつけ、自分の価値観の押し付け。

なかなかこのような場には、私の人生にはなかったので新鮮過ぎて対応を思いあぐねてしまいます。
折角なので、このような環境を楽しまないと勿体ない。
もう私の人生で無いかもしれませんからね。

今日もお昼ご飯をしっかり食べて、午後ももりもり頑張ります。

この投稿記事について、《問合せ》
「電話」 又は こちらのフォームでお申込み下さい。

社会保険労務士法人ファウンダー  / 札幌労務代行センター

受付時間 平日 9:00-20:00(土日祝も対応可)

連絡先 ℡:080-3268-4215 / ℡:011ー751-9885

所在地〒007-0849 北海道札幌市東区北49条東13丁目1番10号

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA