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多彩な人材に、最高のパフォーマンスを!?
LYSITHEA(リシテア)【日立ソリューションズ】
従前の手続き代行だけでなく、近い将来、社会保険労務士(社労士)が、このようなシステムを活用していくのかなと思わえるDXツール・システムがあったのでご紹介します。
製品/サービス
1)就業管理システム
勤怠管理システムは、恐らくどこの企業の製品でも大きな違いはないと思う。
もしあるとすると、下記に対応が出来ているかどうかではないでしょうか
① 変形労働時間制
② 多様な雇用形態・勤務形態に対応
③ 上記②は、社会変化が激しい時代なので、雇用形態・勤務形態も変化する。
③については補足説明が必要かと思うので、一言ここに記します。
どうして変化に対応が必要か?
例)Aさんの勤務形態が、今月(2022年4月)から変わりました。
では、システム上のAさんのデータを、新しい勤務形態に変更しました。
すると、後日2022年3月のデータを開くと、
ⅰ)勤務形態が異なるので労働時間の計算が上書きされて変更されてしまう。
※変更されないシステムもありますが、実は変更されてしまうものもあります。
この場合、同一人物に対して、複数の勤務形態があること前提のプログラムでないと対応できないのではと思います。
ⅱ)後日見ても、労働時間数が、どうしてこのような計算になっているのか判別できない状況に陥る。
自社に合う就業管理システムを是非ご検討ください。
2)作業工数データの一元管理
事務系の仕事だと、作業プロセス管理をすることはほとんどなく、任せてしまうことが多いのが実情ではないでしょうか。
従業員一人々々の最高のパフォーマンスを発揮させたいと考えると、この「作業工数」の管理は必須ではないでしょうか。
「生産性向上」の視点からも同様ですよね。
3)HRダッシュボード
下記のものが可視化することができます。
- 部門内ランキング(時間外時間、有休取得)
- 時間外時間 月間推移
- 時間外時間 部門内比較
- 総労働時間 年度推移
- 有休取得状況 年度推移
- 月間平均時間外時間
- 部門別時間外45時間超過者
- 部門別勤休入力承認状況
- 部門別・個人別有休取得日数
- 「時間外労働の上限規制」警告
- 「有休5日以上義務化」警告
- 勤務間インターバル管理 などが、可視化できるシステムです。
何の為に可視化をするのか、そのことを外さないでご活用して下さい。
4)人事管理・給与管理
人事情報の管理や給料計算のみならず、退職金や確定拠出年金等の管理をしてくれる。
ここの機能については、小企業向けではない機能が散見されますね。
5)人財戦略
「人財戦略」の可視化!
従業員の情報(スキルや実績)を一元管理し、キャリア形成を支援をする機能。
事業戦略と整合した目標管理や適切なフィードバックを促してくれる。
6)従業員エンゲージメント
「エンゲージメント測定サーベイ」の結果を受けて、「エンゲージメント向上プログラム」を四半期・半年単位で実施する。
セルフマネジメントでマネージャーの負担が大きく軽減することができる。
まとめ
今後も成長を続けることができるシステムの1つだと思います。
自社の「立ち位置」は、少し違うだけで大きな違いが生まれる場合もあり得ますが、どのシステムを活用するかも、この「立ち位置」を決めることにつながると思います。
自社の展望、仕事の仕方等合ったシステムを是非ご検討の上ご活用して頂きたと思います。
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