転職先が決まった時、円満退職のためにどのように動いたら良いのでしょうか?

新しい職場の好調なスタートのために

円満退職をすることは、転職先を無事決めることができた時に残っている最終関門であるともいえます。円満退職をすることで新しい職場での好調なスタートを切ることができるといっても過言ではありません。

上司の手の空いている時を選びましょう

上司にまず退職の話をする時には、上司の手があいている時を何とかうまく選びたいものです。普段の仕事に支障が生じないように配慮して、退職の意思を伝えるようにするといいでしょう。

家族には事前に話しておくことが大切です!

転職をすると家族への影響は大きいですから、事前によく話をしておきましょう。家族の協力があれば、転職活動は断然やりやすくなります。

ぎくしゃくしないために極力口にしない

退職することは、正式に決まるまではうかつに口にしないことです。未確認レベルで退職の話が社内に流れると、ぎくしゃくした雰囲気になることがあります。

転職先との日程についても事前に確認しておくことが大切!

退職をすることが決定したら、具体的に何日まで出社するかは、上司と打ち合わせるようにします。退職までにしなければならないことなども含めていい日を決めましょう。転職先企業の受け入れのこともあるので一度決めた入社日は変更しないようにしましょう。

いなくなった後のことも考えて行動すると円満退職となりやすいですよ

引き継ぎ事項をまとめておくことも、円満退職では欠かせません。その人の価値は、いなくなった後にわかることもあります。これまでの信頼を保てるように、問題の起きない引き継ぎをしたいものです。できれば退職3日前までには必要な手続きを全て終わらせるようなプランをつくりましょう。最終日まで、誠心誠意心をこめて仕事に向き合う姿勢を持ち続けることが、円満退職をするために心がけたいことといえます。

 

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