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就職説明会でなんとなく話を聞くだけでいいのか?
就職活動中には、いくつもの企業説明会に行く機会があるものです。就職説明会にはたくさんの企業が来ていますので、様々な企業の求人情報が広範に手に入れられます。しかし、漠然と就職説明会に来て、何となく話を聞いているという参加の仕方では、結果的に損なこともあります。
就職説明会でも規模によって開催の目的が異なる
一括りに就職説明会という言い方をしますが、参加者人数や、参加企業の数、主催団体によっても、何のための説明会なのかが異なっているものです。
1、大規模な就職説明会
大規模な就職説明会では、スクリーンに映像を投影しながら解説をすることもあります。組織の重役や、大会社の社長など、今まで会ったことがないような人の話を聞く機会が得られることも、就職説明会の魅力です。
2、小規模な就職説明会
小規模な就職説明会では、手作りの資料を元に、現役社員の方、特に年代の近い社員の方の体験談を交えた話が聞けることもあります。
規模にかかわらず質疑応答の時間は重要
様々な規模の就職説明会がありますが、多くの場合、質疑応答の時間がもうけられます。せっかく参加者側から発言ができるチャンスがあるのに、人の話を聞くだけでは、結果的に損なことになります。
熱意や真剣さをアピールしましょう!
企業の採用担当者は、就職説明会で印象に残った質問をしたという人のことは、参加者側が思う以上に意識しているものです。その会社で働きたいという熱意や、その会社に勤めることを真剣に考えていることを示すために、質問を活用しましょう。就職活動を成功させるためには、応募したい企業について情報をしっかり集めて、その上で自分はどう立ち回るべきかを決めましょう。
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