なぜ仕事を休んでも体調が治らないのか?体調や思考に変化があるときはストレスを疑って!

誰もが抱えている職場のストレス

職場では、強いストレスを受けながら、日常の作業をこなしていることはよくあります。苦手な人と仕事をこなさなければならなかったり、指導者から常に叱責され続けたり、自分の能力ではやりきれない仕事を任されたりします。

同じ状況でもストレスの感じ方はそれぞれ

同じ仕事をしていても、ストレスを感じる人と感じない人といますし、少しのストレスですぐに体調を崩してしまう人などもいます。ストレスを感じることがやむをえないならば、自分はどのくらいまでのストレスに耐えられるかを把握しておくことです。

体調や思考に変化が起きる前に気づいて!

多大なストレスを受けきれずにいると、体の具合が悪くなったり、メンタルの病になってしまうことがあります。多くの人は、ストレスを抱えきれなくなると体調や思考に変化が現れますので、早いうちに気づけるようにしましょう。

精神状態から影響を受けた可能性

もうだめだというところまでストレスを貯め込みながら、対策を立てずに我慢を続けていると、こらえきれなくなって、反動が来てしまうでしょう。その上、ストレスのせいで身体トラブルが起きたとしても、ストレスのせいだと気づけないこともあり、そうなるとストレス源対策もできず、休むことしかできない場合もあります。

精神状態からくる身体的不調は休んでも改善されない

本当はストレスのせいなのに、吐き気やめまい、疲れがとれない、意欲が出ないといった症状自体は、身体的な不調であり休んでいれば治ると判断されがちです。自分はどこまでのストレスに耐えられるかを知っておくことや、ストレスがかかりすぎる事態は極力避けるようにすることが重要です。

自分の気持ちに気付いてあげて

どんなに仕事や家庭のことを頑張りたくても、資本となる心と体の状態が万全でなければ、やりたいことができなくなってしまいます。ぎりぎりまで我慢して、最後の最後に破裂するようなストレスの貯め方をしていると、自分にも回りにもよくありません。

 

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