成果は、問題解決することであげるのではなく、機会を開拓によって得られる。

問題の解決によって得られるものは、通常の状態に戻すことだけである。

せいぜい、企業の成果をあげる能力に対する妨げを取り除くだけである。

成果そのものは、機会の開拓によってのみ得ることができる。

(「創造する経営者」P・F・ドラッカー著)