限界的存在になってはならない

今は、リーダー的な地位にあるように見えるかもしれない。

マーケットシェアが大きいかもしれない。

歴史や伝統の重み、あるいは惰力あるかもしれない。



しかし、限界的な存在になってしまったのでは、やがて、利益をあげることはおろか、存続することさえできなくなってしまう。

今はただ執行猶予を受けているにすぎない。

他人の情けと惰力によって、存続しているにすぎない。

遅かれ早かれ、ブームが去れば、排除されてしまう。

(「創造する経営者」P・F・ドラッカー著)

《関連記事》

リーダー的地位を狙う気概を生めない業界自体が既に限界的存在に!?