バックエンドエンジニア

バックエンドとフロントエンドの違い

Web上で見える部分かどうかが、バックエンドとフロントエンドの違いです。

バックエンドは、ユーザーからは見えないWebサイトやアプリの裏側で働いている部分です。例えば、ユーザーがWebサイト上でフォームに情報を入力し送信ボタンを押すと、送信した情報はデータベースへ送られ保存処理が行われます。

しかし、送信から保存までの処理はユーザー側で確認できません。

一方で、フロントエンドはユーザーが直接見たり触ったりするWebサイトの画面部分です。

画面の色やボタンの形はフロントエンド言語によって実装されています。

Webサイトはバックエンドとフロントエンドが密接に連携することで、ユーザーが利用しやすいように設計されています。

バックエンドエンジニアの仕事内容

バックエンドエンジニアの仕事内容は、システムの設計から保守運用まで非常に多岐に渡ります。

システムの開発は大まかに以下の工程に分けられます。

要件定義(基本計画)

システム設計

プログラム開発

テスト

保守・運用

バックエンドエンジニアは、上記工程のうち主にプログラム開発から保守・運用までの部分を担当します。

具体的にはプログラミング言語を用いてシステムの中核部分をコーディングし、サーバーやデータベースの設計と構築を行います。

またシステムが正しく機能しているかを検証するテスト作業も重要な仕事の一つです。

システムが公開された後も、継続的にアップデートや改良を実施し、保守・運用を行います。

引用元:バックエンド言語ランキング2023|求人多数!高年収を実現する最新トレンド