「責任感」:ストレングス・ファインダー34の強み

「責任感」:実行力の資質

別の見方をすると、「責任感」は“かかわり合う才能”として分類されています。

何に対しての「責任感」なのか?

その答えは、人との関わりの中で生まれる。

つまり、必ず「約束したこと・成果」を出すところまでやり抜くので、「実行力の資質」として分類されているが、相手との約束を守る等、誠実な接し方で関係性を築いていく資質でもある。この「責任感」は、「人間関係構築」との裏表の関係である。

「どうしてそんなにいい加減なのか」等の怒りの源泉ともなりやすいのも事実かもしれません。

ですが、怒りは善悪に通じます。怒りの感情は、全て悪い訳ではありません。

怒るべきところで怒れないのは、逆に「悪」です。

怒れるときに怒れるのは「善」です。

この縦分けをしっかり出来ると、怒りの感情をコントロールしやすくやります。

この怒りは「責任感」という資質から来ていると気づけば、そこから工夫を始められるのではないでしょうか。

才能をどう活かしていくのは、そこからだと思います。