私たちの「聴力障害」でも申請できるの?「障害者手帳」や「障害年金」は受け取れるの?

聴力の障害で利用できる制度ってあるの?

聴力のハンディキャップをお持ちで悩まれることが多いと思います。
病気などで聞こえの悪さが出てしまった方にとっては辛い状況である事をお察しします。

社会はたとえハンディキャップをお持ちだとしても、その方の助けとなる制度を用意している事を忘れないでください。

ここでは障害を持ってしまった方が利用できる制度について、一部ではありますが紹介をしたいと思います。

わたしの聴力でも【障害者手帳】がとれるのかな

聴力に障害をお持ちの方は、その程度によって身体障害者手帳の交付を受ける事が出来ます。
認定を受ける基準があって、大きな音が上手く聞き取れない方は等級が1級に近づいて行く形です。

また聴力だけでなく、平衡機能など重複して障害が生じている場合は、等級が上がる場合もあります。
まずは主治医に相談をして、障害者手帳について相談してみましょう。

 

【障害者手帳】を持つ事で受けられる「メリット」と「デメリット」

受けられる福祉サービスは自治体によってさまざまです。
たとえば税金の控除や、公共交通機関の割引など、生活をする上でのサポートとなる制度が敷かれています。

ただし障害者手帳を取得する事によって、民間の保険への加入が難しくなる場合もあります。
この点については保険会社によって大きく扱いが異なります。
気になる場合には、障害者手帳の申請前に保険会社に確認をするのも一つの手段でしょう。

 

【障害者手帳】はどうやって申請するの?

必要書類を用意して市役所や保健センターの担当窓口まで提出をします。

診断書などは病院によって料金が異なるため、事前に確認する方が良いでしょう。
もし書類の記入が難しい場合には、窓口の担当者に聞きながら記入をしたり、代理で記入してもらう方法もあります。

 

聴覚障害でも【障害年金】が受け取れる事ってあるの?

「障害者手帳の等級」と「障害年金の等級」とは、一見関係がありそうに思えますが、別々の制度である為関係がありません。
「障害者手帳の等級」は、「障害年金を申請」をする際、所持している場合に添付を求められています。

所持していなければ添付は不要です。添付が出来なかったことで不支給と判断されませんのでご安心ください。

あくまでも参考資料程度のものです。

 

より自分らしく生きていくために

ありのままの自分と向き合って生きていく事。
それはとても険しい道ではありますが、振り返れば誇らしい足跡でもあります。

様々なハンディキャップを否定するのではなく、個性として尊重をしてみてはいかがでしょうか。
きっと自分の能力を活かす道が見えてくると思います。

もし利用できる制度があればしっかりと活用をして、自分らしく健やかな生活が営める力を獲得していってはいかがでしょうか。

 

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